Fukurou旅行記

Fukurouといいます。青年海外協力隊で2年間、アフリカで生活→ブラジル等の南米の国々で1年間、仕事と放浪→現在、中米のコスタリカ在住。現地旅行会社勤務。旅、自然、食べ歩き、ビールとコーヒーが大好きです。

中米のスイス?サルセロの町をご紹介

Hola!(こんにちは!)

 

コスタリカ在住のfukurouです。

今回はサルセロ(Zarcero)という町を皆さんにご紹介します。

 

サルセロはコスタリカの中部に位置しており、標高1736mにある高原の町です。

町は美しい教会や特徴的な庭園、チーズの産地として知られており、外国人だけでなく

コスタリカ人の中でも人気の観光地です。

 

コスタリカの町の中でも特に綺麗な教会と町並みで雰囲気もゆったりとしていて、

個人的にはとても好きな町の一つです。

 

コスタリカは国土の3分の1は山岳地帯や山々に囲まれた盆地となっており、

その風景や軍隊を持たない国であることから時に「中米のスイス」と呼ばれます。

サルセロはその中でも、特にスイスのような町並みをしていると言われています。

 

今回の記事では、サルセロの歴史から、見どころ、行き方を皆さんにご紹介します。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■歴史:

→サンホセから北西へ約67kmの距離に位置しています。元々はウエタールという

 先住民族がこの地域で生活をしていましたが、スペイン人の植民者がこの地域に

 やってきたのは1854年で、その後は町の建設が進められていきました。

 町の名前であるサルセロはサルサパリジャ(Zarzaparrilla)という野イチゴの一種が この地域に盛んに見られることからこの名前が付きました。

 

 この町は長年、アルファロ・ルイスという町の名前でしたが、

 2010年にサルセロという名前に変更されました。

 

 産業は基本的にコーヒー、牧畜(牛乳だけでなく、チーズやナティージャという

 サワークリーム等)、人参やジャガイモなどの高原野菜が栽培されています。

 

 標高が1700mを超える場所なので年間を通じて涼しい気候で、年間の平均気温は

 17℃と非常に寒冷で日中の日が差す時間帯は汗ばむこともありますが、

 朝晩は結構冷えます。

 

 コスタリカに無数にある教会の中でも特に有名な美しい教会と庭園、

 美味しいコーヒーやチーズ、サワークリームの生産地として国内外の人々から

 知られています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■見どころ:

→サルセロはのんびりとした落ち着いた雰囲気の場所で、一番の見どころは町の

 中心部に位置する教会と庭園ですが、その他にも見どころはあります。

 

①サン・ラファエル教会(Iglesia de San Rafael):

→1895年に建設された教会で、外観も内部もとても美しい教会です。

f:id:Fukurou618:20191116130517j:plain

サン・ラファエル教会。サルセロの中心部に位置するサルセロの象徴的な建物です。

f:id:Fukurou618:20191116130746j:plain

インスタ映えする外観。

f:id:Fukurou618:20191116130851j:plain

教会の内部も非常に美しく荘厳な雰囲気。コスタリカ人の芸術家によってデザインされました。

②フランシスコ・アルバラド庭園(Parque Francisco Alvarado):

→1964年に一人のコスタリカ人男性によって作られた庭園。インスタ映えするような

 動物や恐竜などの形をした植え込みがたくさんあります。

f:id:Fukurou618:20191116131006j:plain

フランシスコ・アルバラド庭園。1964年にエヴァンジェリスタ・ブランコ氏によって作られました。同氏は庭園の管理を長年行っていましたが、現在は別の方が管理をしているようです。

ブランコ氏はこの庭を造るまで、造園や芸術の勉強は全くしたことがなかったそうです

が、全くの初心者から始めてこれだけの庭園を造るというのは天才的ですね。

ちなみにブランコ氏はこの庭園を造った功績が評価され、2013年にコスタリカの国民

芸術章を受章しました。

f:id:Fukurou618:20191116131410j:plain

インスタ映えのする場所で、コスタリカ人の観光客も多く見られます。

f:id:Fukurou618:20191116131235j:plain

変わった形の植え込みがたくさん。

③サルセロ郊外:

→サルセロはコーヒーやチーズ等の農業製品が有名な場所としても知られています。

 サルセロの気候や土壌はコスタリカの特徴であるアラビカ種のコーヒーの栽培に

 適していて、美味しいコーヒーの生産地です。サルセロの村からタクシーなどで

 郊外に行くと非常に美しい山々やコーヒー農園、牧場等の牧歌的な風景が

 広がっています。

f:id:Fukurou618:20191116132340j:plain

サルセロの郊外は美しい山々が広がっており、牧歌的な風景が広がります。

f:id:Fukurou618:20191116132508j:plain

コーヒー農園や牧場の他に標高が高いので、ジャガイモ畑なども見られます。

f:id:Fukurou618:20191116132810j:plain

郊外に行くとハチドリ等の様々な野鳥と出会えます。写真はスズメの仲間のアカエリシトド

④フアン・カストロ・ブランコ国立公園(Parque Nacional Juan Castro Blanco):

→コスタリカの国立公園の中でも比較的知名度の低い国立公園ですが、国立公園の

 約60%は原生林で占められています。北部の様々な川の源となっている場所で、

 ケツアールをはじめとする200種類以上の様々な野鳥、サル類、パカ、

 チュウベイバク、ピューマ等の50種類を超える哺乳類が生息しています。

www.google.com国立公園に近いエリアには、小さな村もあり、ホテルもあります。

国立公園訪問の場合は、周辺のホテルに泊まって、ホテルでツアーの相談をしてみる

ことがオススメです。個人的には、バホ・デル・トロ(Bajo del Toro)という村に

あるエル・シレンシオ・ロッジがオススメです。スペイン語で静けさを意味する

シレンシオ(Silencio)という名前の通り、自然に囲まれたロッジで、快適さと

自然を同時に満喫することが出来ます。

www.google.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■行き方:

→サルセロはサンホセから北西に約67kmと近い距離に位置しており、サンホセから

 日帰りで訪問することも可能です。

 バスはコカ・コーラバスターミナルから毎日、9:15am、12:20pm、16:20pm、

 17:20pm発の計4本が運行されています。所要時間は約1時間半。

 バス代は1300コロン程度(2.5ドル程度)です。

www.google.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

以上、サルセロの町のご紹介とさせていただきます。

サンホセから日帰りで行くことが出来てますので、皆さんもコスタリカにお越しの際は

ぜひ、訪問してみてくださいね。

 

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

それでは、Hasta Luego!(また 次回!)