Fukurou旅行記

Fukurouといいます。青年海外協力隊で2年間、アフリカで生活→ブラジル等の南米の国々で1年間、仕事と放浪→現在、中米のコスタリカ在住。現地旅行会社勤務。旅、自然、食べ歩き、ビールとコーヒーが大好きです。

パナマの桃源郷?ボケテの町をご紹介。

Hola! (こんにちは!)

 

コスタリカ在住のfukurouです。

今回はコスタリカのお隣の国であるパナマにあるボケテ(Boquete)という町について

皆さんにご紹介します。

 

コスタリカからバスで行けることや米ドルが広く流通しており、旅行しやすい等の

利点があります。

 

パナマは地理的に標高が低く、蒸し暑い場所が多いのですが、ボケテは標高が1000mを

超える山岳地帯に位置しており、パナマの避暑地として知られています。

 

気候も治安も良いので、外国からの旅行者や移住者が多いこともこの町の特徴です。

 

■概要:

→ボケテ(Boquete)の町は、パナマとコスタリカの国境近くに位置しており、

 標高が1000mを超える山の上にある町となります。

 火山性の土壌でコーヒーが良く育ち、高品質のコーヒーの産地として知られていて、

 高級コーヒーとして知られるゲイシャコーヒーの産地として有名です。

 

 標高が高いため、熱帯に位置するパナマの中でも珍しく、朝晩は涼しくて、

 時には寒さを感じることもあります。

 気候の良さや治安の良さに惹かれた外国人移住者の多い町としても知られています。

 

 毎年1月にはランとコーヒーのお祭りが行われ、その時は町がにぎわいますが、

 その分町の静けさは消えて、のんびりと過ごしたい人には不向きかもしれません。

 僕個人的には、静けさを求めて、いつもこの町に行っているので、訪問時期は

 いつも4月後半から11月ぐらいにかけてとしています。

 

■行き方:

→コスタリカのサンホセからは、パナマ行きのバスが毎日運行されています。

 その際、パナマの首都のパナマシティ行きのバスに乗り、途中のダビ(David)

 という町で降りるかまたは、David行きのバスがあるのでそのバスに乗ります。

 途中、コスタリカとパナマの国境でイミグレーションを通ります。

 

 ダビの町に到着したら、降りたバスターミナルでそのままボケテ行きの

 ローカルバスに乗り継ぎます。ダビからボケテまではローカルバスで

 約45分程度。大体30分間隔で運行されていて、運賃はUS1.75ドルと安いです。

 

 パナマ行きのバスを運行しているのは比較的知名度が高く、サービスの良い

 ティカ・ブス(Tica Bus)の他、トラコパ(Tracopa)というバス会社も

 料金は安いですが、比較的安全でオススメです。

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トラコパのバス。サンホセからダビ行きが運行されている。サンホセからはスムーズに行けば8時間程度。年末年始やイースター休暇中は国境越えに非常に時間がかかる。

www.google.com↑はサンホセのトラコパのバスターミナル。

www.google.com

↑はサンホセのティカ・ブスバスターミナルになります。

 

■オススメのシーズン:

→乾季(12月~4月頃まで)は雨が少なく、観光しやすい時期かもしれませんが、

 反面、旅行者の数が増えて、ホテルが取りづらくなったり、料金が上がったりと

 デメリットもあります。

 

 雨季(5月~11月頃まで)は雨が降りますが、一日中降り続くことはまずなく、

 大体午後だけや午前中だけのことが多いです。

 ただし、雨季には大雨に見舞われることもありますので、雨季の訪問の前には、

 情報収集をしていくことをオススメします。

 

■オススメのアクティビティー:

→ボケテは世界的に高級コーヒーとして有名なゲイシャコーヒーの産地として

 知られている他、パナマでケツアールを観察出来るとしても知られています。

    ボケテの中でもバホ・ボケテ(Bajo Boquete)という地区が、ボケテ観光の

 中心となり、ホテルやレストラン、スーパーの他、現地の旅行会社が充実

 しており、ホテルを通じてや現地ツアー会社で直接ツアーに申し込めます。

 

①野鳥観察ツアー:

→パナマでは約970種の野鳥が観察されています。ボケテの地域は、標高が高く、

 涼しい気候なので、そのような気候帯を好む野鳥が数多く生息しています。

 また、世界一美しい鳥とも呼ばれるケツアールもこの地域に生息しています。

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ガイドさんと共にトレイル(散策路)を歩きながら野鳥観察。山道を歩きますので、スニーカーか出来れば登山靴を履いていったほうが良いでしょう。

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ケツアールの主なエサであるリトルアボカドの実。クスノキ科の植物で中米には数多くのリトルアボカドの種類が自生しています。

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ガイドさんは本の図鑑の他にも、パナマに生息する野鳥のほとんどの姿と名前、鳴き声が入ったアプリを持っていて、そのアプリを使って野鳥の説明をしたり、鳴き声を流して、普段観察しずらい野鳥を呼び出して観察させてくれたりもします。

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そのようなガイドさんの努力の甲斐もあり、ハチドリを発見!こちらはムラサキケンバネハチドリというハチドリで大型。体長は15cmぐらいです。

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こちらはハチドリの仲間の中では中型のフジノドシロメジロハチドリのメス。このような美しい野鳥がボケテにはたくさん生息しています。

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野鳥の他にもランをはじめとする綺麗な植物も見られます。こちらは中米で広く見られるパイナップルの仲間の植物であるブロメリアの花。

②コーヒー農園訪問ツアー:

→ボケテの名産であるコーヒーの歴史から栽培、焙煎、加工までのプロセスを

 学ぶことが出来る他、コーヒーの試飲も体験できます。

 野鳥観察ツアーとセットや吊り橋ツアー、ジップラインツアーと組み合わせて

 1日ツアーとして参加することも出来ます。

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ボケテの気候と火山性の土壌が味わい深いコーヒーを生み出します。

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日本でもコーヒー好きな人々の間では知れ渡っているゲイシャコーヒー。コーヒーとは思えないような風味と味わいです。ぜひ皆さんも味わってみては?

③ジップライン(キャノピー)ツアー:

→熱帯雲霧林の中に張られたワイヤーを滑車を使って滑り落ちていきます。

 すごいスピードで滑り落ちていくので、動物観察は期待できませんが、

 その代わり、素晴らしい景色と爽快感が味わえます。

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ボケテの山々の素晴らしい景色を見ながら、滑車を使って滑り落ちていきます。

④吊り橋ウォークツアー:

→熱帯雲霧林の中に架けられた吊り橋を渡りながらガイドさんと共に自然観察を

 行います。動物観察の他、ボケテの美しい景色も楽しめます。

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ボケテの熱帯雲霧林内に架けられた吊り橋。ボケテの町の現地ツアー会社でツアーに申し込めます。

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天気が良ければ吊り橋からこんなに美しい景色が見られます。

⑤町歩き(カフェ訪問等):

→ボケテは外国からの移住者や旅行者が多いためか、町は整備されていて、

 おしゃれなカフェからローカルが通う大衆食堂まで揃っていて、景色もよく、

 町歩きをするだけでもとても楽しい場所です。

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ボケテの町。山々に囲まれていてとってものどかな雰囲気の町です。

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中米で良く見かけるハイビスカスの原種。ボケテの町も標高が高いですが、町にも色とりどりの花が咲いています。

その他、コトワ・カフェ(Cafe Kotowa)というボケテ発祥のカフェがあり、

そこでボケテ産の美味しいコーヒーを味わいながら、ケーキを食べたり、

展望台から景色を眺めたり出来ます。

www.google.com

⑥バルー火山登山:

→ボケテの町からパナマ最高峰のバルー火山(標高3474m)に登るツアーに参加可能。

 ガイドや他の観光客と共にパナマ最高峰登山にチャレンジしてみては?

 また、バルー火山周辺は国立公園に制定されていますので、様々な野鳥や

 動物との遭遇も期待できます。

www.google.com

上記のアクティビティー以外にも乗馬体験やハイキングも楽しめます。

 

僕の個人的パナマナンバーワン観光スポットであるボケテの紹介させて頂きました。

如何でしたでしょうか?気候も治安も良くて、とても過ごしやすい場所で、

パナマにご旅行を考えている方にはぜひオススメしたい場所の一つです。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Hasta Luego!(また 次回!)