Fukurou旅行記

Fukurouといいます。青年海外協力隊で2年間、アフリカで生活→ブラジル等の南米の国々で1年間、仕事と放浪→現在、中米のコスタリカ在住。現地旅行会社勤務。旅、自然、食べ歩き、ビールとコーヒーが大好きです。

沈没に最適?ニカラグアのグラナダ紹介(ニカラグア紹介シリーズその2)

Hola! (こんにちは!)

 

コスタリカ在住のfukurouです。

今回はコスタリカではなく、お隣の国であるニカラグアの町について紹介します。

 

僕自身、仕事の関係で年に数回はニカラグアへ行っており、

いままでに10回以上ニカラグアを訪問しています。

 

その中でも一番お気に入りの町であるグラナダ(Granada)を皆さんにご紹介します。

この町はとにかく「ゆったりと過ごしたい」という旅行者の方にも、

「アクティブに色々と観光したい!」という方にもオススメです。

 

■場所:

→ニカラグアにある15の県のうちの1つであるグラナダ県の県都。

 中米最大の淡水湖であるニカラグア湖に面して町が作られています。

 首都のマナグアから約42km、車で約1時間ぐらいの距離にあります。

 

www.google.com

■簡単な町の歴史:

→1524年にスペイン人の征服者であるフランシスコ・エルナンデス・デ・コルドバに

 よって建設されました。

 彼の出身地がスペインのグラナダであったため同じ名前が付けられました。

 1800年代にはニカラグアのレオンと首都を争った歴史があります。

 今まで何度も町を破壊された歴史を持ちその度に町が再建されてきましたが、

 今でも町にはスペイン植民地時代の面影が残ります。

 現在はニカラグアの首都であるマナグアとレオンに次ぎ3番目に人口の多い

 町となっています。

 

■観光スポットとアクティビティー:

→グラナダはニカラグアで最も観光客の方が訪れる町です。

 町はスペインのコロニアル時代の雰囲気のあり町歩きだけでも十分楽しめます。

 また、町の周辺には火山、湖などの観光スポットもたくさんあります。

 

①ニカラグア湖:

→中米最大の淡水湖でコシボルカ湖(Cocibolca)とも呼ばれます。

 ラテンアメリカの中では南米のチチカカ湖についで2番目に大きな湖となり、

 世界で10番目に大きな淡水湖。湖には淡水のサメも生息しています。

 グラナダの町からニカラグア湖は歩いていくことが出来ます。

 湖沿いにはレストランやバーがあり湖を眺めながら食事やお酒を飲めます。

 また、湖には昔モンバチョ火山が噴火した際の噴石が湖に落ちた時に出来た

 小さな島々(イスレータス)が約365島あり、その中のほとんどの島は、

 ニカラグア人のお金持ちや外国人が所有するプライベート島となっています。

 そのうちのいくつかはパブリックとなっておりボートツアーで訪問できます。

 

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島の一つには昔、スペイン人が築いた要塞があります。

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レストランがある島もあり、ここでゆっくりと過ごして、夕方迎えに来てもらうことも出来ます。

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イスレータスボートツアーの名物の一つ、サル島。

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リゾートホテルのある島、オーナーはトルコ人で、1泊US100ドルぐらいだそうです。

②モンバチョ火山国立公園:

→グラナダの町の南、約10kmに位置していて、国立公園内ではトレッキングや、

 バードウォッチングツアーに参加できます。

 国立公園の入り口までグラナダの町からタクシーで約30分程度。(往復20ドル程度)

 入り口でチケットを購入。

 その後、国立公園の送迎車(4駆)でビジターセンターまで移動します。

    レンタカーで旅行される場合公園の入り口からビジターセンターまでは

 かなりの悪路で坂が険しいので4駆の車が必要です。

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ビジターセンター

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ビジターセンターの中には国立公園を紹介する展示スペースがあります。

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ビジターセンターでガイドを雇うことが出来ます。(15ドル~20ドルぐらい)

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公園内はそれぞれ距離の違う遊歩道(トレイル)が3種類あります。

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天気が良ければ、ニカラグア湖やグラナダの町並みを見渡せます。

③アポヨ湖:

→1991年に自然保護区に指定された湖で、約23000年前に火山の噴火によって出来た

 火山湖。直径約6km。一番深い部分で176m。

 周辺にはホエザル、シカ、コヨーテ、様々な野鳥などの動物が生息しています。

 湖ではウィンドサーフィンやダイビング、カヤックで遊ぶことも出来ます。

 グラナダの町からタクシーで往復US20ドルぐらいで行ってくれます。

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Mirador de Catarina(ミラドールデカタリーナ)という展望台から見たアポヨ湖

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乗馬ツアーにも参加出来ます。

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湖の周辺には遊歩道があり、歩いて、色々な角度から景色を楽しめます。

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遊歩道の先にあるのが、自治体によって作られた自然公園。

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なんだか怖い顔のサルがお出迎えしてくれます。

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ちょっと変な顔のアルマジロ(たぶん)

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天気が良いと湖といっしょにモンバチョ火山も見えます。

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展望台入り口には、お土産屋がたくさんあります。

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僕がこの日に買ったのはフロールデカニャというニカラグア産で世界的にも有名なラム酒。

 

④町歩き:

→グラナダの町には様々な観光スポットがあり、今回はその一部をご紹介します。

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中央公園周辺の景色、タクシーがここで拾える他、ファーストフードのお店やレストラン、カフェなどがあります。

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中央公園周辺には観光客用の馬車がたくさん待機しており、US10ドル~20ドルぐらいで馬車に乗って町をめぐるツアーを行えます。

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グアダルーペ教会。1624年に建てられた教会で塔に登ることが出来ます。

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サルテバ(Xalteva)教会.

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ポルボラ(Polvora)の要塞。1748年に建設され、兵士の宿舎としてだけでなく、犯罪者を収容する刑務所として利用されていました。

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ローカルマーケット。野菜などの食品から洋服、日用品までなんでも売ってます。現地の人々の生活に触れることが出来て、結構楽しい。

 

■行き方:

 ①マナグアから:

→マナグアの国際空港からタクシーを拾うことが出来ます。

 移動時間は約1.5時間。(約50km)料金は片道US50ドル程度と考えてください。

 

 他の方法として、マナグアの国際空港からマナグアのバスターミナルに移動し、

 そこからローカルバスで移動する方法もあります。

 空港からバスターミナルまでタクシーで約20分、US3ドルから4ドル程度。

 バスターミナルからはグラナダ行きのバス(チキンバス)が月から土曜日、

 朝5時30分ぐらいから夜の9時ぐらいまで30分おきぐらいの間隔で出ています。

 日曜日は朝6時ぐらいから夜8時ぐらいまでバスが出ています。

 

②コスタリカやホンジュラスから:

→コスタリカやホンジュラスからはツーリストバスでの移動がお勧めです。

 なぜかというと、安全性が比較的高いことと入国審査や出国審査の手続きの一部を

 バスの係員が代わりにやってくれるというメリットがあります。

 特にお勧めのバス会社は「Tica Bus(ティカ ブス)」です。

 

■オススメの観光時期:

→ハイシーズンは年末年始や4月のセマナサンタの時期となります。

 個人的には雨季(5月~11月)がお勧めです。雨に降られる可能性はありますが、

 気温が低めで観光客も少なくホテルも取りやすく、また、ハイシーズンに比べると

 安い料金でホテルを予約することが出来ます。

 

■オススメの宿:

→いままでに自分が泊まってきた経験をもとにオススメのホテルをご紹介します。

①Hotel El Almirante:

お部屋:クーラー、WIFI付きの部屋。朝食付き。プライベートバスルーム。

値段:1泊US30ドル~40ドルぐらい。(ローシーズン)

場所:グラナダの町の中心地近くに位置。

特徴:オーナーはとても親切で、タクシーの手配やツアーの手配もしてくれます。

 

www.hotelelalmirante.com

 

②Miss Margrits Guest House:

お部屋:クーラー、WIFI付きのお部屋。朝食付き。プライベートバスルーム

料金:1泊US40ドル~50ドルぐらい。(ローシーズン)

場所:グラナダの町の中心部まで徒歩約10分。

特徴:部屋の日当たりが良く、清潔。中心部から少し離れているので、比較的静か。

www.missmargrits.com 

③El Arca de Noe:

お部屋:クーラー無し、扇風機あり。WIFIあり。朝食付き。

料金:1泊US10ドル~15ドルぐらい。(ローシーズン)

場所:グラナダの町の中心から徒歩で5~6分。

特徴:料金が安めだが、個室がもらえ、希望者は約30分ぐらいの

   無料市内観光ツアーに参加できます。

www.tripadvisor.com.mx

■オススメのレストラン:

→外国人向けのオシャレなレストランから地元の人が食べるローカルレストランまで、

 選択肢はたくさんあり、そのうちのいくつかをご紹介します。

①Garden Cafe(ガーデンカフェ):

→外国の観光客に人気のレストランでベジタリアン料理などもあり、

 ヘルシーな料理も食べれます。また、食事だけでなく、美味しいコーヒーと

 デザートを楽しみながら、ゆったりと過ごすことも出来ます。

 

②Pita Pita(ピタピタ):

→本格的なアラブ料理が食べられます。値段は少し高め。

 予算はお一人様当たりUS20~30ドルぐらいかと思います。

www.tripadvisor.jp

 

③ローカルマーケットの食堂:

→ボリュームたっぷりの昼食US3ドル~4ドルぐらいで食べれます。

 ただし、地元の人によっては衛生環境が良くないからやめたほうがいいよと

 いう人もいます。僕は今までにお腹を壊したことはありませんが、

 衛生面が気になる方は避けたほうがいいかもしれません。

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ローカルな雰囲気が好きな人にはオススメ。スリには気をつけてください。

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ボリュームたっぷりの料理が3ドルぐらいで食べれます。

皆さん、如何でしたでしょうか?

 

グラナダにはゆったりとした空気が流れていて日常の疲れを癒してくれます。

皆さんもニカラグアにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてください。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Hasta Luego! (また 次回!)